大学生が夏休みにアフリカを旅行すべき7つの理由

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アフリカ・マラウイ共和国に青年海外協力隊として派遣中の宮崎充正です。

先日、私と同じく理科教師としてアフリカ南部のザンビアに派遣されている同期隊員が、フェイスブック上で面白いことを述べていることを発見しました。

それがこちらです。

夏休みこそ、避暑地にザンビアという選択肢を!!!!!

同感です。現地に滞在する者として、もっと日本人にマラウイや隣国のザンビア、しいてはアフリカ諸国の魅力を知っていただきたいと感じております。

もちろんアジアやヨーロッパにもその地域独自の魅力があると思うのですが、アフリカもそれに負けず劣らず楽しめる点があるはずです。

しかしながら『アフリカ ⇒ 旅行で行かない場所』というイメージがどこかであることも否めず、多くの日本人旅行者が海外旅行に行くこと考える際に、自然とアフリカ地域が選択肢から外されているようにも感じられます。

よって今回の記事では、大学時代にアフリカ大陸をエジプトから南アフリカ共和国まで縦断したことがある筆者が、『アフリカを旅するべきだ』と自信をもってお勧めできる7つの理由を紹介したいと思います。

特に夏休みに海外旅行を計画中の大学生がこの記事を読んで「アフリカも面白そうじゃないか」と思ってもらえたら幸いです。

➀物価が安い

アジア諸国はヨーロッパやアメリカに比べ物価が安いことで有名ですが、もちろんアフリカも負けていません。

観光地価格を避ければアジア以上にお金を使わずに旅行することができます。お金のない大学生にとってはかなりの朗報であるはずです。

ただネックとなるのが航空費です。アフリカは日本から距離があるだけに、航空費はアジア以上にかかってしまいます。よってコスパ的には10日以上の期間の滞在を検討し、現地での物価の安さから航空費代を浮かせられるような旅程をお勧めいたします。

②見どころが満載(かつ観光客が多くなくすいていることが多い)

世界には多くの絶景、名所、歴史的建造物があります。そしてもちろんアフリカにも多くの見どころがあります。

その大きさに圧倒されるエジプトのピラミッド、雄大な赤い大地広がるナミブ砂漠、各地で楽しむことができるサファリなど、他の大陸にはないワイルドさ満載の名所の宝庫、それがアフリカ大陸です。

(ナミビアのナミブ砂漠)

(過去に紹介したマラウイのサファリ↓記事はこちら) 

マラウイのサファリより− 途上国における情報発信の重要性

(過去に訪れたスワジランドのウォーキングサファリ Wlilwane Wildlife Sanctuary)

また世界の名所には人が多く訪れます。特に夏休みは人でごった返すこともあるでしょう。しかしアフリカは他の大陸と比べまだ観光客が多くありません。すいている今のうちに名所を訪れておくのもいいかもしれません。

③アクティビティも満載

見るだけではなく参加できる名所も満載です。

例えば世界三大瀑布の1つであるビクトリアフォールズでは滝に向かってバンジージャンプをすることができますし、アフリカ大陸最大の山であるキリマンジャロは登山初心者にもやさしい大陸最高峰の山として知られています。

アクティブに旅行したい方にはうってつけの場所なのではないでしょうか。

(ザンビア・ビクトリアフォールズ この滝底に向かってのバンジージャンプが楽しめる)

④底抜けに人が明るい

洋画などでよく登場する『陽気な黒人』を演じる俳優をイメージすることはできるでしょうか。アフリカに実際に来てみればその10倍くらい陽気で明るい人々に出会うことが可能です。本当に話しているだけで元気をもらうことができます。

また人々、特に子どもたちの笑顔が素敵なことも大きな魅力です。

アフリカで暮らしていると物質的・経済的豊かさという面ではお世辞にも裕福ではない人々から、何か大切なことを教えてもらっているような気がします。

アフリカという土地で日本の忙しさから離れ、自分の生活を振り返ってみるのも悪くないのではないでしょうか。

⑤途上国の現状を知ることができる

(マラウイの小学校 1人の教師が100人以上の児童に対し屋外で授業を行うことも)

東南アジア諸国やインドを旅行する人の中に「途上国に行ってみたい」という思いをもって旅行される方もいるのではないでしょうか。もしそのような考えがあるのであればアフリカ、特にサハラ砂漠以南のサブサハラアフリカ諸国を訪れることを強くお勧めします。

アジアや南米の途上国とされる各国とアフリカの途上国を比べた際に顕著に目立つことは、社会的にも経済的にも“基盤がまだ整っていない”状態であるという点です。

どの社会にも問題は潜んでいると思いますが、マラウイに関して言えば課題が多すぎてどこから手を着けようものかわからないほどです。その現状を実際に自分の目で見て知ることは、時に大きなショックともなりますが、個人的には若いうちにこういった世界の側面を直に見ることができて良かったと思っています。

学生には大人より時間もあれば、多くのことを感じる感受性もあると思います。私としては途上国開発や国際協力に興味のある大学生は学生のうちにサブサハラアフリカを訪れることをお勧めします。

⑥話のネタになる

あなたの周りにアフリカに行ったことがある日本人はいますか?

多くの方が身近にアフリカ旅行者なんていないはずです。ましてや大学生でアフリカを旅する者はごく少数です。そんな中アフリカを訪れたならば、その経験は他の誰も持たないレアな経験となりえます。

実際私がアフリカ縦断から帰国したしばらくの間は、友人という友人がアフリカ諸国での出来事について質問してきましたし、その期待に応えられるほどの仰天エピソードのようなものも体験してきていました。誰かに思わず言ってしまいたくなる経験を多く得られる場所、それはヨーロッパやアメリカの観光地ではなくアフリカなのかもしれません。

⑦度胸がつく

初めてアフリカの地に降り立った時、もちろん私は緊張で胸がバクバクしていました。初めて見ると言ってもいいほどの黒人に囲まれ、1人でバスに乗り目的地を目指す。最初の何日かは全ての行動に心配しかありませんでした。はたから見てもおどおどとした子どもにしか見えなかったと思います。

しかしアフリカ縦断の最後の頃には、1人で見ず知らずの地を切り開く圧倒的な度胸がつき、アフリカ旅行を心から楽しんでいる自分がいました。

初めての場所、初めての環境に不安は付き物です。

アフリカはその最たる例で、日本から遠く離れ、環境も全く異なります。そんな地に飛び込み様々な経験をすることで、不安を跳ね除けるある種の度胸や、自分はやればできるのだという自信(自己効力感)といった精神的な強さを手に入れることができます。これも大学生のうちに経験しておきたいことの1つなのではないでしょうか。

ここまで紹介してきましたが…

ここまで書いてきましたが、アフリカは1つのブログ記事に書きまとめることができないくらい魅力が満載です。

ただ1つ言うのであれば「行ってみればその良さがわかる!」ということくらいです。もしあなたが「興味はあるけどなんか怖いしなあ」と思っていたとしたら、ぜひ思い切ってアフリカ行きの航空券を買ってください。そのような方にこそ実際にアフリカに来てみてほしいと思っています。そしてそんな方こそアフリカの魅力に触れ、楽しみ、笑い、そして何かを学び得て帰っていくのではないかと感じております。

また、この記事は大学生に向けて書いたつもりでしたが、言わずもがな社会人の方にもアフリカ旅行はお勧めできます。普通の海外旅行に飽きてきたのであれば、次の旅行計画にアフリカという選択肢を加えてみるのはいかがでしょうか。

素敵な旅となることをマラウイの地からお祈りしております。

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